購入場所:トイザらス池袋店
金額:13999円
使用時期:2ヶ月後半から4ヶ月ぐらいまで
■首も据わってきたところで、縦抱きオンリーの抱っこ紐、「ベビービョルン」を購入することに。9999円の厚手生地のベビービョルン02と13999円のメッシュ素材のベビービョルンがあったが、これから陽気が暖かくなることを考慮し(購入時期は3月ぐらい)メッシュ素材のベビービョルンを購入。
■ベビービョルンの長所
①装着がものすごく楽!
②抱っこしたまま、トイレも出来る。
→腰がまだ据わらないころのお出かけの時、ママがトイレに行きたくなってしまうと、それはもう大変なのである。
③身長問わず。パパとも兼用できて、便利。
■ベビービョルンの短所
②こどもが重くなってくると、勝手に紐が伸びる。(こどもの重さで、下がってきてしまうらしい。)
③肩パッドが無いため、肩にものすごく負担がかかる。(左の写真参照)
■メーカー側もこの短所が分かっていたのか、ベビービョルンアクティブ・ベビービョルンシナジーというランバーサポート(腰あて)がついた商品が発売された。ちなみにアクティブ(素材はベビービョルンに対応)が、15540円、シナジー(素材は、ベビービョルンエアーに対応)が19950円と、結構お高い。どちらも、肩パッドは、ついていない。シナジー使用中のママさん曰く、子どもの重さで、紐が伸びてきてしまう点は、未だに改良されていない模様。
■総合
パパには非常にウケが良かった。特に、子どもが前向き抱っこすると喜ぶので、首が据わった頃のベビーには超お勧め出来る一品。ということで、星ふたつ。
デザインは、最近になって、ようやく新色が出てきたが、使用者が多いこととカラーバリエーションが非常に少ないので、高確率で人と被ること請け合い。シンプルで無駄が無いデザインなので、万人受けすることを考慮し、星ふたつ。ちなみに、ベビービョルンを使う際は、赤ちゃんにスカートを履かせられないず(股ぐりに体重が掛かり、太ももの付け根が赤く擦れてしまう…。泣。)オシャレが楽しめないところが、マイナスポイント。
とにかく装着が簡単。残念なのは、肩パッドが無いことと(こどもは重くなるとともに、抱っこするときに暴れるようにもなるので、肩への負担を考えることは抱っこ紐を選ぶ点において、かなり重要。)また、持ち運びも楽なので、機能性は星2つ。
ベビービョルンキャリアエアーは、体重9.6kgまでしか使用できない。ちなみに、わが娘は、8ヶ月末にて9600gをマーク…。大きめ赤ちゃんにとって、ベビービョルンはかなりコストパフォーマンスが悪いと思われる。(8ヶ月じゃ、まだひとりで歩いてくれませんからねぇ…。)それぞれの部品・素材を見ると、非常に安っぽいので、かなり値段をぼっているとも思う。ということで、星ひとつ。
オススメ度 ★★☆☆☆
デザイン ★★☆☆☆
機能性 ★★☆☆☆
コストパフォーマンス ★☆☆☆☆